1956-04-04 第24回国会 衆議院 建設委員会 第21号
海岸の管理に関する基本法の制定に着手いたしましたのは、昭和二十五年でありまして第十国会に海岸保全法案を提出すべく建設省において諸般の準備を進めてきたのでありますが、関係者間の調整がつかず、遂に提案の運びに至らなかったのであります。その後参議院において議員立法として第十五国会に提案されましたが、この法案も関係各省の調整がつかなかったために審議未了となったのであります。
海岸の管理に関する基本法の制定に着手いたしましたのは、昭和二十五年でありまして第十国会に海岸保全法案を提出すべく建設省において諸般の準備を進めてきたのでありますが、関係者間の調整がつかず、遂に提案の運びに至らなかったのであります。その後参議院において議員立法として第十五国会に提案されましたが、この法案も関係各省の調整がつかなかったために審議未了となったのであります。
なお、以上御説明申上げましたほかに、海岸保全法案のごときものを提案すべきではないかというような意見もあり、これにつきましても部内におきましては検討いたしておりますが、ここには省略さして頂いておるような次第であります。
その他例えば農地法とか或いは森林法或いは海岸地区の法律を出されるというような話を聞いておりますが、海岸保全法案とか或いは自然公園法案とか、そういうようなものにつきましても、大体におきまして鉱業権との調整を十分に考えまして法律案は考えているようでございます。
○政府委員(黒田靜夫君) 海岸保全法案につきまして、運輸省といたしましてこうしてもらいたい、ああしてもらいたいという希望を申上げたいと存じます。 この海岸保全法案の趣旨につきましては、運輸省といたしましては賛成でございますが、その内容の中で二、三修正して頂きたい点があるのでございます。
凱一君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 法制局側参事 (第三部長) 松尾 金藏君 説明員 農林事務次官 山添 利作君 農林省農地局建 設部長 櫻井 志朗君 建設事務次官 稲浦 鹿藏君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
海岸保全法案を議題に供します。 お諮りいたします。農林委員の三橋君から本法案につきまして、委員外発言を許可せられたいという申出がございます。これを許可することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
前田 穰君 三浦 辰雄君 田中 一君 政府委員 建設省河川局長 米田 正文君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 法制局側参事 (第三部長) 松尾 金蔵君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
辰雄君 三輪 貞治君 田中 一君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 法制局側参事 (第三部長) 松尾 金藏君 説明員 建設局河川局次 長 伊藤 大三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
○理事(三橋八次郎君) 速記を始めて、次に海岸保全法案の件でございますが、本件につきましては速記をはずして懇談に移しまして協議を願いたいと存じます。御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○委員長(小泉秀吉君) それでは建設委員会に上程されておりまする議員提案の海岸保全法案の懇談会をいたしたいと思いますが、そして懇談会でよければこの委員会を一応閉じたいと思いますが、御異議ございませんか……。 それではこれを以て委員会は本日は終了いたします。次回は追つて御通知申上げます。 午後三時九分散会
穰君 三浦 辰雄君 田中 一君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 法制局側参事 (第三部長) 松尾 金蔵君 説明員 建設省河川局次 長 伊藤 大三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
三輪 貞治君 田中 一君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 法制局側 参 事 (第三部長) 松尾 金藏君 説明員 建設省河川局次 長 伊藤 大三君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
○理事(赤木正雄君) では海岸保全法案にかかります。つきましては、一応提案者からこの間は提案の理由を承わりましたから、今日は各条項について審議に進みたいと存じます。なおちよつとお諮りいたしますが、今日は御承知の通り十二時から第二級国道に対して建設省との協議がありますから、そのつもりで時間のことをお考え願います。
關谷 勝利君 政府委員 運輸省港湾局長 黒田 靜夫君 海上保安庁長官 山口 傳君 事務局側 常任委員会専門 員 古谷 善亮君 常任委員会専門 員 田倉 八郎君 ――――――――――――― 本日の会議に付した事件 ○海上保安官に協力援助した者の災害 給付に関する法律案(衆議院提出) ○一般運輸事情に関する調査の件 (海岸保全法案
○委員長(小泉秀吉君) それから先ほど懇談会をやりました海岸保全法案についてでございますが、これは委員会としてはどういうふうに取計らいましようか。ちよつと速記をとめて下さい。 〔速記中止〕
――――――――――――― 二月二十三日 海岸保全法案(深水六郎君外十一名提出、参法 第六号)(予) 同月二十一日 町村道神宮寺茅野停車場線を県道に編入の請願 (原茂君紹介)(第二四八〇号) 舞鶴、姫路間道路を国道に編入の請願(大石ヨ シエ君紹介)(第二四八一号) 上の橋架替えの請願(粟山博君紹介)(第二四 八二号) 県道津大津線を国道に編入等の請願(田中久雄 君紹介)(第二四八三号
○深水六郎君 只今御審議を願います海岸保全法案についてその提案理由を御説明いたします。この法案は、高潮、強風、浸蝕、漂砂又は地盤の沈下に因る災害から海岸及び政令で定める特定の湖沼の沿岸を加護し、以て国土を保全し、公共の利益を図ることを目的としているものであります。
三輪 貞治君 政府委員 建設省計画局長 澁江 操一君 首都建設政務次 官 宮田 重文君 首部建設委員会 事務局長 町田 保君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸保全法案
○説明員(河井大治郎君) 只今お話のございました海岸保全法案は、昨年の七月に提案をされまして、それが審議が未了のあと、今回御提案になつておるわけでございます。
岡村文四郎君 政府委員 農林大臣官房長 渡部 伍良君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農地局管 理部管理課長 河井大治郎君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○海岸砂地地帯農業振興臨時措置法案 (衆議院提出) ○海岸保全法案
○委員長(山崎恒君) 続いてこの参議院議員深水六郎君ほか十一名の提出にかかりますところの海岸保全法案の件を議題といたしますが、本法案は、目下建設委員会に付託せられておりますが、農林業に深い関係を持つておりますので、農林当局から本法律案についての意見を聞き、これが取扱を打合せいたしたいと存じます。
○委員長(山崎恒君) 続いて海岸保全法案に関する件を議題といたします。本法律案については昨年十二月二十四日の当委員会において第十三国会に提案せられた原案の通り速かに再提出を期すべきを申合せ、その実現について宮本委員に御斡旋を御依頼いたしておりましたところ、今回提案の運びとなつたのであります。
野原 正勝君 政府委員 農林大臣官房長 渡部 伍良君 事務局側 常任委員会専門 員 安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林大臣官房総 合開発課長 庵原 文二君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農林政策に関する調査の件 (農業金融疎通に関する件) ○海岸保全法案
それじや海岸保全法案が議員提出で提出されて、今日の公報を見ますと、建設委員会のほうに予備審査で出ておるらしいのですけれども、これは黒田局長に一応お伺いするのですが、海岸保全工事は法的裏付がそれであることになつて、そういうものができると、予算も取りやすくなると思うのですけれども、この法案の内容には運輸大臣が主管大臣になつていないようなんです。
従つて海岸保全法案の中に港湾の保全を目的とする場合を規定し、従来運輸大臣が行つて来た港湾内の海岸保全の責任を明定する必要がある。この旨の修正意見を海岸保全法案が建設委員会に付託になりましたならば、本委員会から強く申し入れたいと存じますが、これに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
それは海岸保全法案等によりまして、それらの問題が十分に解決をされることを期待しているのでありますが、ただ万一海岸保全法案が成立しないで、海岸保全に対する措置が適切でない、どうしても海岸の直接潮に洗われる地帯に対して何らかの措置をしなければ、その背後の農耕地が侵されるというような場合には、審議会の方で十分検討して、何らかの措置をとる必要が起つて参ると思いますが、ただいまのところでは、造林するのに必要な
と申しますのは、海岸保全法案が用意せられておりまして、これと衝突する面が相当出て来ると思うのでありますが、これらに対する関連について御答弁を願いたいと思います。
○宮本邦彦君 この海岸保全法案は昨日も農林当局から経過の説明がありました通り、事務当局ではどうしても解決できない法案であります。それを政治的といいますか、大体の一応建設、農林両省が九分通りの了解を得てできた法案なのです。ところが引かかつておる内容は海岸というものの管理権の所属の問題と、それから農地の重要性といいますか、この二つの問題がからみ合つてなかなか難航しておる問題なのです。
安樂城敏男君 常任委員会専門 員 中田 吉雄君 説明員 農林省農林経済 局農村工業課長 江川 了君 農林省畜産局飼 料課長 花園 一郎君 日本国有鉄道営 業局貨物課長 遠藤 鉄二君 ————————————— 本日の会議に付した事件 ○農林政策に関する調査の件 (いも切干価格安定に関する件) (海岸保全法案
○島村軍次君 昼前でありますが、私はこの際特に、昨日委員会に経過の報告のありました海岸保全法案に関する問題について提案をいたしまして皆さんの御賛成を得たいと思います。